おはようございます。 今朝は特に冷え込んでいますね。 窓を開けると冷たい空気が部屋に流れてきます。 冬の澄んだ空気を深呼吸して 私の朝は始まります。 風邪をひいて以来 未だに咳も出ていて 珈琲や紅茶をあまり欲しくなくなってしまいました。 ここしばらくは玄米茶や蕎麦茶を淹れています。 ふわりと立ち上る香りが身体を温め ほっこりとした気持ちにさせてくれます。 風邪の原因となった寄せ植えです。 このパンジーの色がお気に入りなのです 12月になって少しずつ部屋の掃除や片づけをしています。 溜まった本や雑誌をより分けていきながら ついついまたページをめくってしまう私^^; 仕事がはかどらないはずですね(苦笑) そんな片付け途中で手に取った本、 「暮らしのおへそ」というムック本があります。 ご存知の方も多いと思います。 その人ぞれぞれの暮らしの「おへそ」=基盤となること、大事にしていることが 書かれているこの本は ハッとさせられたり、感心したり。 vol.4の巻末に「母さんのおへそ」という特集記事があり とても印象に残った言葉がありました。 「何かひとつに抜きん出るよりも、 衣食住にまんべんなく 心をかけることが、主婦の仕事」 あるライターさんのお母様の言葉だそうです。 私も専業主婦として家事全般を頑張っていたつもりでしたが こういう言葉こそ本当の「主婦のプロ」の言葉なのだな、と思いました。 衣食住全てにおいて 家族が快適に毎日を過ごせるように手をかけ、心をかけ 配慮できるのが主婦の仕事。 ともすると、つい手早く簡単に済ませてしまおうと思ってしまう家事ですが 家族の健康や快適な暮らしや安らぎ・・・ 毎日の生活の基礎を担っている主婦の仕事は とても価値のあるもののように思えて 嬉しい気持ちとともに身の引きしまる思いにもなりました。 主婦になって13年、少しは慣れて 怠慢になってしまっていたかもしれない私です。 この言葉を読んで心新たに日々の生活を大切に 丁寧に送っていかなければと思ったしだいです。
by yayoi19680312
| 2008-12-07 05:56
| 日々
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